ご予約はこちら

眼の病気と治療

ホーム > 眼の病気と治療 > 白内障 > 多焦点眼内レンズのラインナップ

多焦点眼内レンズのラインナップ

当院で人気の高い多焦点眼内レンズ

種類が多すぎて選べない、という方へ。術後アンケートの結果から、満足度にはある法則があることが分かってきています。

  • 遠方の見え方
  • 近方の見え方
  • 中間の見え方
  • ハロー・グレアの強さ

以上が、満足度にかかわる順番となっています。裸眼で生活するには遠くと近くの視力は必須であり、その上で、できれば中間も見えたら嬉しいし、最後にハロー・グレアがなければ最高、というのが、多くの患者さまのご意見でした。

当院で比較的よく選ばれるレンズは、やはり上記の満足ポイントをおさえています。満足度の高い、4つのレンズについて、ご紹介します。

レンティス(LENTIS Mplus)

レンティス(LENTIS Mplus)

分節型というシンプルかつ光学に優れた構造で、遠方と手元の2か所にピントが合います。光のロスが7%と世界最小であり、クリアな見え方が特徴です。通常レンズの50倍の精度で作製できる、世界で唯一のオーダーメイドレンズです。

他の多焦点眼内レンズでは対応できない乱視や強度近視の方にも適応できます。ドイツOculentis社からの直輸入となります

長所見え方のバランスが良く、当院で最も満足度の高いレンズです。遠近2焦点レンズですが、中間視力の低下があまりなく、3焦点レンズとほぼ同等です。回折型レンズと比べ、ハロー・グレアが1/3に抑えられています。暗所での見え方が悪くなりにくいため、夜間の車の運転をされる方に向いています。オーダーメイドで乱視矯正できるため、術後乱視の影響が一番でにくいレンズです。
短所レンティス特有の合併症、ゴースト(2重に見える)がでることがあります。国内未承認です。

アルサフィット (ALSAFit FOURIER)

アルサフィット (ALSAFit FOURIER)

従来型シャープエッジではない波型の回折構造と、両面非球面構造により、光の散乱が少ないため、今までの3焦点眼内レンズに比べ、ハローグレアが少なく、光学ロスが9%と非常に少ないです。

2020年3月より国内での取り扱いを開始した、最新鋭の3焦点レンズです。ドイツALSANZA社からの直輸入となります。

長所回折型レンズの欠点であったハロー、グレアが少なく、遠方・中間・近方とも見え方の質が高い。唯一の逆アポタイズ構造により、暗所でもコントラスト感度が良好であるため、比較的手元の見え方がよい。
短所まだ日本での症例数が少なく、高額です。国内未承認。

パンオプティクス (PanOptix)

パンオプティクス (PanOptix)

欧州では臨床評価が高く、トップシェアとなっている3焦点の多焦点眼内レンズです。日本では2019年6月に厚生労働省の承認を得ています。ENLIGHTEN光学テクノロジーにより、40~80cmの連続した焦点距離の見え方の質が良いように設計されています。

コンピュータ作業、スマートフォンの使用、料理、本やメニューを読む、携帯型ゲームで遊ぶといったことが、より快適にしやすいように配慮されています。

長所中間距離が60cmなのはパソコン作業に最適である。国内承認レンズのため、実績が豊富である。
短所光学的ロスが12%と少し大きく、夜間ハロー・グレアが生じやすい。

テクニスマルチフォーカル(TECNIS multifocal)

テクニスマルチフォーカル(TECNIS multifocal)

2焦点の回折型多焦点眼内レンズです。光量配分は遠方50%と近方50%と、近方の配分が多いので、近方の見え方に強いレンズです。

個々のライフスタイルに合わせて、ピントの距離を33cm,、42cm,、50cmの3種類から選べます。。2008年6月に厚生労働省の認可をうけており、日本国内で最も多く使用されているレンズです。

長所近方の見え方がよい。瞳孔の影響を受けにくいため、暗所でも近方視力が保たれやすい。国内実績No.1。多焦点眼内レンズでは最も安価であり、コストパフォーマンスに優れます。
短所光学的ロスが20%と大きく、夜間ハロー・グレアはかなり強い。

後悔しない眼内レンズ選び

当院では20種類以上の眼内レンズを取り扱っています。残念ながら今現在、すべての方を満足させられる完璧なレンズは存在しておらず、どのレンズにも何らかのマイナス点があります。人間の目にも個人差があり、例えば角膜の形状や瞳孔の大きさによっても、レンズの選択は変わってきます。

多焦点眼内レンズを謳っている眼科でも、取り扱いレンズは数種類であることがほとんどです。レンズのデザインや特徴、院長の自験例もふまえて、数あるレンズの中から、最適な1枚を提案できるよう努力しています。

眼内レンズラインナップ

※術後の見え方の感じ方には個人差があります。
※上記以外に、AcrivaTrinova、RayOne、Miniwell、FineVision Triumf、IC-8、TECNIS Symfony、ReSTOR、ActiveFocusも選択可能です。

費用について

選定療養

2焦点レンズ
種類片眼両眼
TECNIS
multifocal
10万円20万円
TECNIS
symfony
(乱視なし)
12万円24万円
TECNIS
symfony
(乱視あり)
14万円28万円
ActiveFocus
(乱視なし)
14万円28万円
ActiveFocus
(乱視あり)
16万円32万円
ReSTOR
(乱視なし)
14万円28万円
ReSTOR
(乱視あり)
16万円32万円
3焦点レンズ
種類片眼両眼
PanOptix
(乱視なし)
22万円44万円
PanOptix
(乱視あり)
24万円48万円

※税別・保険支払い対象分は負担割合にあわせて別途必要。

プレミアム白内障手術「FLACS」

適性検査代1万円
種類片眼両眼
3焦点レンズ64万円128万円
2焦点・特殊レンズ58万円116万円

※税別・診察料を含みます。
※ユーロ、ドルの為替変動により価格が変わることがあります。